ありますよね。
分かります。僕もあの本読まないとなとか、あのタスクやらないとなぁと思いつつ、つい家にいるとダラダラしてしまって朝になってしまうことあります。
そして朝になって「ああ、また出来なかった」と自分を責めたくなることもあります。
そんな怠け者の僕でも、「本当にやろうと思っていること」に関しては、
自分がやるように仕向けるの「仕組み」を作るようにしています。
その中から4つ、自分をやる気にさせるためのポイントをお話しさせていただきます。
「やりたい」を見つめ直す
勉強って「やらないと」っていうふうに思いますよね。勉強しないと学校に受からないしなぁとか、親に怒られるなぁとか思いませんでしたか?
もし、「やらないと」とだけしか思っていないとしたら、やる気が出ないのは当たり前だと思うんです。
なぜならそこに、やる当人の「やりたい」という意思が存在していないから。
いや存在はしてるのかもしれません。ただフワフワしているのかも。
何かを成す熱量は「やりたい」という思いから生まれます。
なので、まず自分がやることの先にどんな理想の未来が待っているかを具体的に想像してみましょう。
勉強して受験に受かった自分は未来で何をしているでしょうか。
その時の気持ち、表情はどんな感じでしょうか。理想的な自分や周りの状況をなるべく具体的に想像してください。想像することができ、目指したいと思えたら、あなたの中にすでに燃えるべき薪はすでに用意されているはずです。もし想像出来なかったとしたら、自分の向かう道をもう一度見直してみてはどうでしょうか。
一緒に頑張れる仲間を作る
何かを継続することって難しいですよね。自分の中でルールを決めたとしても、自分だけだとすぐにそのルールを破ってしまう。だからそのルールを共に守り合い励まし合う仲間を作ってみてはどうでしょうか。
僕は受験生の頃、クラスの友人と1日5時間以上勉強しなかったらビンタをするという謎ゲームをやっていたことがあります。ビンタというちょっと嫌な罰ゲームがあることである程度やろうと思えますし、ちゃんとやったかどうかの確認も友人間ですることができます。
社会人になった今は、3ヶ月に一度友人と顔を合わせてそれぞれの目標がどこまで達成できたかを確認しあい、1番達成できていなかった人は高めの焼肉を奢るということをしています笑
何かを一緒に頑張れる友人がいることで、目標への道のりを楽しくすることができますよ。
姿勢から入る
物事って取り掛かるまでが億劫ではないですか?でも一度手をつけてみたら意外と手が進むんじゃないでしょうか。
勉強を始めるために「とりあえず机の前に座ってみる」を意識してみてください。勉強道具を出して並べてみてください。一問だけ解いてみてください。もう、意外と二問目は進んでいませんか?
どうしてもやるのが億劫だなと思ったらとりあえずあれこれ考える前に机の前に座ってみてください。姿勢から入れば心も入ってきます。
自分を観察し、対策する
どんな時にやる気が出て、どんな時にやる気が出ないのでしょうか。自分のことを観察してみてください。そしてできないタイミングと理由を把握してみてください。
「いつも1時間たったら、集中できなくなるんだよなぁ」ということが気付けたとしたら、じゃあ自分の集中は1時間だけ持つと考え、1時間ごとに5分休憩を入れることをルール化したり、1時間毎に教科を変える、などしてはいかがでしょうか。
やってみてダメならまた別の対策を考えてみましょう。やっていくうちに少しづつ自分のことがわかるようになり、コントロールすることができてきます。
何かをする時に障害がある部分を見つけたら、
「じゃあどうしたら解決できるか」を考えて実行してみましょう。
以上、4つお伝えさせてもらいました。
受験って大変だよね。でも後になった自分が後悔しないように精一杯頑張ってね。応援します。
僕も自分という怠け者をうまくやる気にさせて、やることやっていきます。一緒に頑張ろ。
お悩みありましたら、こちらまでお送りください。
真摯に向き合います。
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— イムさん【#さつまインター】 (@imusan_satsuma) 2018年8月26日
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